年賀状には書き切れない、1年間の思い

 今年最後のテーマは、あんまり力まずに、コレ。



 1年間、伝えたかったのに伝え切れなかった

真実の教えはどれだけあることでしょう。

 お世話になった人に述べたいお礼の気持ちも、

年賀状にはとても書き切れません。

 窓から大雪を眺めながら、この人へ、あの人へ、

手紙をしたためることにしました。


 便箋は、B5サイズよりも縦が少し短い、コクヨ

アピカのものがいいんじゃないでしょうか。

 ちょうどB5サイズだと、多めに書いて3つ折りにし、

封筒に入れた時、あまりに窮屈で、受け取った人が

取り出しにくいのです。

 上記2社の便箋は、射水市の「食事処サンキュー」に

置いてあります。


 書いた便箋を、4つ折りにして封筒に入れるのも、

よくありません。開いて読むとき、読みづらいのです。

 3つ折りが基本でしょう。


 年輩の方には、万年筆などよりも、私は太めの

サインペンで書くことにしています。90代の法友も

たくさんおられますからね。

 すると、2行に1字とか、字を大きめに書くことに

なります。細いペンだと、せっかく字を大きく書いても、

それほど見やすくならないようです。過去に、お年寄りに

アンケート調査した結果です。


 いずれにしても、心を込めることが大事。

 そうだ、来年の目標は、1日に1通、有縁の人に手紙を

したためることにしよう。365回の法悦と感謝を込めて。