好きです富山・その22 「もち米の王様」といえば……

 今日も含めて、何と、あと9日で新年!

年内にすべきこと山積で、とてもそんな気分じゃありませんが、

もちだけは確保しました。





(上・中:のしもち、下:鏡もち)


 富山でもち米といえば、「新大正糯(しんたいしょうもち)」

です。気候と風土、おいしい水が作り出す、粘りとコシの強さ、

なめらかさ、甘い風味が特長の、最高級品種です。

県内でも、「幻のもち」「もち米の王様」と呼ばれています。

 煮崩れがないので汁物などにも最適、赤飯などでもおいしく

いただけますよ。

 私も新大正もちを食べて、粘りの強さで残りの日々を

駆け抜けます。