教えのあるところに、人もものも集まる
聞法ドメインは、全国各地の法友で大盛況でした。
私がお会いしただけでも、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、
新潟、長野、福井、滋賀、愛知、岐阜、広島などの皆さんで、
熱気に満ち溢れていましたよ。
そこに、地元・富山の学徒も加わったのですから、お昼の
百味館のスタッフは、てんてこ舞いでした。
滋賀県の皆さんは、午前中、D館で6つに分かれて、
「名号」について、徹底して学んでおられました。
御本尊は、御名号であることを知らない人ばかり。
南無阿弥陀仏の名号と、その教えをお伝えすることを誓って、
帰途に就かれました。
その同朋の里にある、食事処サンキューもおおにぎわいです。
たい焼き担当のTさんは、自身はまだ、親鸞学徒ではありませんが、
シルバーウィークも熱心に仏法を学ぶ学徒に触発されたか、
「皆さんに、行列のできるようなおいしいたい焼きを提供したい」
と燃えておられるそうです。
親鸞会はなぜ、こんなにも多くの人が集まり、発展するのか。
人集め、もの集めのように思っている人がいれば、本会の実態を
何も知らない人でしょう。
親鸞聖人の教えは、全人類の希求する人生の目的が説かれて
いるのですから、その教えのあるところには、人もものも
集まるのです。