のりピーの実父は、暴力団幹部だったんだって

 最近は、のりピーならぬ「らりピー」なんてヤユされている

酒井法子。テレビは連日、この話題で持ちきりですね。

衆議院議員選挙より、関心高いかも。


週刊新潮』によれば、酒井法子が18歳の時に交通事故死した

実父・酒井三根城さんという人は、凶暴な暴力団幹部だった

そうです。

 故郷・佐賀県の高校を卒業後、福岡県久留米市暴力団組員に

なり、策士として功績あってナンバー2まで上り詰めたとあります。

覚せい剤にも、関わっていたようです。

 この暴力団、刃傷沙汰や抗争事件は茶飯事で、有名な殺人事件も

幾つか起こしています。


 そんな荒れた日々を過ごしていた人と、最初の妻との

間に生まれたのが、法子でした。間もなく、両親は離婚し、

埼玉県狭山市の親族宅に法子は預けられます。

 父は、結婚、離婚を繰り返し、組もかわったりしましたが、

法子が芸能界デビューすると足を洗い、山梨へ転居したそうです。

 これらは、新聞やテレビでは、報じられていませんね。


 子供がどう育つかは、親の影響が大です。

この生い立ちは、今回の事件と無関係とは言えないのでは

ないでしょうか。もっとも、そんな親のもとに生まれたのは、

本人の過去世の業因であると、仏教では教えられますが。


 49歳で交通事故死した時、大破した父の車の

カーステレオには、法子が歌う『おとぎの国のBirthday』の

テープが入っていたのが、せめてもの救いでしょうか。







親鸞会の情報をお届けするポータルサイト親鸞会.NET」はこちら

  http://www.shinrankai.net/