人間は飽食よりも飢餓に強い〜健康は何のため

 カロリーを大幅に減らすと、いいことずくめのようですよ。


YAHOO!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000650-yom-sci


 アカゲザルを使った20年にわたる追跡調査で、カロシー摂取量を

大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など、加齢に伴う病気の発症を

抑えられることが明らかになったのです。

 カロリー制限をしないグループでは、続々と糖尿病を発症、または

糖尿病予備軍と診断されましたが、制限したグループでは、その兆候は

見られなかったといいます。がんと心疾患の発症も半減したそうです。


 人間の体は、飽食より飢餓に強いようですね。というのも、人類の

200万年ともいわれる歴史のほとんどは、飢餓との闘いだったのですから、

そんな体になっているのです。食べ過ぎて糖尿病になるなんて、つい最近の

ことです。

 しかし、戦中・戦後の食糧難を乗り越え、高度経済成長を経て、モノが

豊かな日本になった時、腹いっぱい食べられることに人々が幸せを感じたのも、

ムリありません。


 そこで、ここらで気がつきましょうよ。健康を維持したければ、

食べすぎは禁物。

 そして、健康が大事なのは、仏法を聞いて出世の本懐を果たすための肉体で

あることを。





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