三つ子の魂、未来永劫まで
アニメ勉強会をしましたよ。
下りられた聖人が、京都の四条大橋の上で旧友・聖覚法印様に会われ、
法然上人のお導きで、29歳、弥陀の本願に救い摂られるまでを
見ました。聖覚法印に、聖人が、
「肉体はどこも悪くありませんが、親鸞、心の病気で苦しんで
おります」
とおっしゃった、「心の病気」とは何か、それは苦悩の根元である
無明の闇であることを、参詣の皆さんと勉強しました。
Tさん夫妻には、小さなお子さんが二人います。子供さんの
得難い仏縁を考えて、家庭を開放され、勉強会を開かれていることは、
本当に素晴らしいですね。
「三つ子の魂、百まで」とか。仏縁は、この世から未来永遠の幸せに
なりますから、「三つ子の魂、未来永劫まで」でしょうね。
高森顕徹先生公式サイトはこちら。