特急寝台で、関東にさよなら
数日間、関東各地を歩いてみて、北陸の小都市にいては
分かりにくい都会の現状を、垣間見ることができました。
上野発の夜行列車〜、といっても、青森行きではなく、
特急寝台「北陸」号で、帰途に着きました。初めて、
Ｂ個室という小さな部屋に入りましたが、これが快適！
鍵もかかるし、ぐっすり休めます。
足元の窓のブラインドを上げ、しばし、街の灯りを
眺めていました。狭い日本とは言いながら、いろんな場所に
それぞれの人の営みがある。北陸の町に生まれ育った人と、
東京のど真ん中に生まれた人とでは、人生も変わってきて
当然でしょう。
でも、仏縁深い人は、ダイヤモンドを散りばめたように、
全国各地におられるんですよ。都会にも、田舎にも。
無上仏のお導きは、人によって異なることを知らされます。
そんな法友に会いに行く旅、新たな出会いが待っている
でしょう。
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