人間ドックで健康に暮らすのも、聞法のため

 食道ガン治療のため、活動を休止した世界的指揮者・小澤征爾さんは、

自覚症状はなかったけれども、人間ドックで患部が見つかったそうです。


YAHOO!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000542-san-soci


 健康だと思っていても、定期的に受けるのが人間ドック。

自覚症状なく、病気が進行しているとすれば、恐ろしいでは

ありませんか。

 ガンや心臓疾患などを早期発見できれば、治療費も、治療に

費やす時間も、何より命を拾うことだってあります。

生きる目的のある命ですから、おろそかにできませんね。


 宿泊型だと数十万かかるので、足が遠のく人もあるでしょうが、

日帰り型数万円なら、定期的に受けやすいのではないでしょうか。

 継続すれば、日常生活で注意すべき点が見えてきます。

私ならいつも、中性脂肪が多く、善玉コレステロールが少ないので、

来月の受診ではいい結果が出るよう、運動に心がけ、

夜遅くにものを食べないように、今から張り切っています。


 ちなみに、「人間ドック」とは、船の修理や検査を行う「ドック」に

なぞらえ、「人間ドック」とメディアが紹介したことから広まった

そうです。たまに、「人間ドッグ」だと人面犬になるので、ご注意を。