平成22年の真宗と世界2・テレビ座談会

 昨年末に、浄土真宗親鸞会で始まったテレビ座談会は、

高森顕徹先生のご説法を世界同時にリアルタイムで

聞法できる、という布教革命でした。

 このシステムにより、全世界の幾万の人が、法悦を

感じておられるか知れません。特に、富山から遠く離れた

親鸞学徒にとっては、月に3回、高森先生が射水市

二千畳でご説法されても、経費の都合や体の不調などで

参詣できずに、悔しいやら申し訳ないやらで涙して

おられたところを、お聞きできるようになったのですから、

その喜びはひとしおでしょう。


 医者にたとえれば、高森先生が動けない患者さんに

往診してくださっているようなものです。

 親鸞聖人の正しい教えをお聞きした人は、今度は

二千畳に自分が行かせていただきたいという気持ちに

なって、聞法に拍車がかかります。

 世界で起きる奇瑞に、ワクワクするではありませんか。


 浄土真宗の大いなる未来を思い描いて、

その夢に向かってバク進しましょう。