日航機墜落を、映画でどう描かれているだろうか
映画『沈まぬ太陽』は、「白い巨塔」「大地の子」などの長編小説を
次々に手がけた山崎豊子さんの原作です。あまりのスケールに、映像化は
ムリだろうといわれていましたが、オールスターキャストで、ついに
できました。
http://cinema-j.com/houga/?p=2705
日本航空とその実在の社員をモデルにしており、80歳にして圧倒的な
取材姿勢は驚きです。そのゆえに、5巻に及ぶ小説のうち、日航ジャンボ機
墜落事件を扱った3巻は、ドキュメンタリーとして圧巻だという人も
あります。
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ついに「その日」はおとずれる。航空史上最大のジャンボ機墜落事故。
想像を絶する犠牲者の数― 遺体の検視、事故原因の究明、補償交渉。
救援隊として現地に赴き、遺族係を命ぜられた恩地は、誰も経験をした
ことがない悲劇に直面し、苦悩する。
(チラシより)
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遺族はどう感じたのか。日航社員はどうだったのか。事実として
見てみたい気がします。
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