交通死亡事故を目撃〜ハンドル握ったら慎重に

 昨夜、初めて、交通死亡事故を目撃しました。 


チューリップテレビより
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20090914110758


 富山市高岡市を結ぶ県道44号線(旧・国道8号線なので、

「キューハチ」と呼ばれています)を、富山から射水市に向かって走行中、

富山市西部の呉羽あたりで、何だかノロノロ運転になりました。

夜9時ごろです。

 しばらく進んだコンビニの前に、ビニール袋みたいなものが散乱しており、

車がそれを避けて、コンビニの駐車場に入りながら迂回していたのです。

 そのビニール袋の近くに、倒れてうずくまっている人と、それを介抱して

いる人が確認できました。路上に血が流れているようなことはなく、

コンビニですでに多くの人が心配そうに見ていました。間もなく救急車が

到着したので、私はその場を去りました。


 今日のニュースによれば、倒れていたのは、道路を歩いて渡っていた

71歳の女性で、21歳男性会社員の車にはねられ、4時間後に死亡した

とのことでした。ニュースを見た私もショックでした。

 現場は見通しのよい直線道路にもかかわらず、その21歳が、前の安全を

よく確かめていなかったのが原因といわれています。


 一瞬にして人生は終わるし、一瞬にして人生を棒に振ることもあります。

片側2車線や3車線の大きな道路より、コンビニも近くにある1車線の道路の

ほうが、歩行者は無防備に渡るものです。富山県では、車道の左側を行く

歩行者や自転車をはねる事故が多いことも問題になっています。

 ケガで済んでも、双方とも、仏法を聞き求めるに大きな障害となるでしょう。

 特に夜遅いと注意力散漫になりやすいものですが、余計に慎重にならねば

なりませんね。歩くのも、運転も。







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