衆院解散、本当のバンザイをしましょう
衆議院がバンザイ三唱で解散し、選挙戦に入りましたね。
過去最長の40日間だそうです。この間に、麻生さんや自民党に打つ手が
あるのでしょうか。何もなさそうだから、「自爆解散」とか、
「バンザイ突撃解散」とヤユされているようです。
「バンザイ突撃」とは、太平洋戦争当時、武器が底を尽き敗戦必至、
打つ手なくなった日本軍が、銃器を構える敵に銃剣かざし、玉砕覚悟で
突撃したものです。「天皇陛下バンザーイ!」と叫びながら、突撃して
くる兵士に、アメリカ兵は恐怖を覚え、「バンザイ・アタック」と
名づけたのでした。
しかし、自民党のバンザイ突撃は、あまり迫力なさそうですね。
悲惨な戦争を生き抜き、平和な空の下に住めるようになったにも
かかわらず、年齢を重ね、何のための人生であったのか、たそがれに
たたずむお年寄りは多くいます。そんな中、親鸞聖人の教えによって
生きる意味を知らされた方は、80になっても90になっても、
弥陀の本願に向かって突撃しておられますよ。
弥陀の救いに遇い、信心獲得してこそ、戦争を生き抜いたのは
このためだった、バンザイ、バンザイ、バンバンザイと、
生命の歓喜が起きるのです。
会いに来てください。そう、栄枯盛衰を身をもって味わいそうな、
自民党の代議士の皆さんもね。