浄土真宗の未来 Part2〜サインは F

 昨日、富山県射水市浄土真宗親鸞会・同朋の里に、

F館が建設されていることを書いたところ、「Fって何だ」

という声を聞きました。


 Fとは、


Family(家族)や、

Freind(法友)と、

Fun(楽しく)、

Frankly(率直に)、

語り合う。まさに、信心の沙汰をするための、建物です。


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 蓮如上人仰せられ候、「物を言え物を言え」と仰せられ候。

「物をいわぬ者は恐ろしき」と仰せられ候。

「信・不信ともにただものを言え」と仰せられ候。

「物を申せば心底も聞え、又人にも直さるるなり。ただ物を申せ」

と仰せられ候由候。

  (御一代記聞書)

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 信心の沙汰を勧められた蓮如上人のお言葉はたくさんあります。

 建物が「未来」なのではありません。真剣に聞法して、どう聞いたかを

語り合う。そんな親鸞学徒によって、教えが正しく語り継がれ、

浄土真宗のFuture(未来)が築かれるのです。






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    http://www.shinrankai.or.jp/